野球賭博で逮捕されたガーディアンズのオルティスが無罪主張 今夏のマリナーズ戦などで不正容疑

野球賭博にかかわったとして逮捕されたガーディアンズのルイス・オルティス投手(26)が12日(日本時間13日)、ニューヨーク州ブルックリンの邦裁判所で行われた裁判で無罪を主張した。AP通信など複数の米メディアが伝えた。 オルティスは今夏、マリナーズ戦とカージナルス戦に登板した際、特定の球に関して故郷のドミニカ共和国にいる賭博者と共謀し、不正を行った罪などに問われており、9日(同10日)にボストンの国際空港でFBIによって逮捕。10日(同11日)に保釈金50万ドル(約7500万円)で保釈されていた。 オルティスが不正賭博の報酬を受け取ったとされていることについて弁護士は「彼とドミニカ共和国の人物の間で受け渡された金銭は、合法の行為に対するもの」とし、犯罪行為を否定。次は19日に出廷する予定となっている。 同様の罪に問われているガーディアンズの守護神エマニュエル・クラセ(27)は13日(同14日)に同裁判所で起訴される見込みだという。

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