「きょうは酒を飲んでいない」容疑を一部否認 酒気帯び運転の疑いで県職員を現行犯逮捕 9月にも事故を起こし、酒気帯びで摘発 山梨

13日午後、山梨県の中北建設事務所の職員が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 この職員は今年9月にも酒気帯び運転の疑いで摘発されていたということです。 小林雪乃記者: 「職員は市川三郷町のこちらの自宅付近で逮捕されたということです」 13日午後1時すぎ、市川三郷町の町道でパトロール中だった警察官が不審に思った軽乗用車を停止させました。 そして運転手を調べたところ、呼気から基準を上回るアルコールが検出されたため現行犯逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、県の会計年度任用職員で中北建設事務所の堀口徳也容疑者 63歳です。 警察の調べに対し「きょうは酒を飲んでいない。残っているとは思わなかった」と容疑を一部否認しています。 勤務中ではなかったとみられています。 なお県は夕方に会見を行って、いきさつを説明しました。 堀口容疑者は今年9月県が2年ぶりに飲酒運転事故防止警報を発表した翌日に、中央市の農道で酒を飲んだ状態で車を運転しガードレールに衝突する事故を起こして摘発されていて、県は現在まで自宅待機としていました。 なお県は疑義があるとして処分していなかったとしています。

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