認知症の高齢者など支援する団体理事の男が詐欺疑いで逮捕・・・代表が取材に応じる

元警察官で、認知症の高齢者などを支援する団体の理事が利用者の通帳などをだまし取った疑いで逮捕された事件で、団体の代表が取材に応じました。 元京都府警の警察官で、認知症の高齢者を支援する団体「つなぎ」の理事・竹内雅人容疑者(61)ら2人は、96歳の女性の通帳などをだまし取った疑いで逮捕されました。警察によると、被害にあった女性は「つなぎ」の利用者で、竹内容疑者は女性に対し「通帳のお金をまとめた方が便利」などと嘘をついていたということです。逮捕を受けて、「つなぎ」の代表が関西テレビの取材に応じ、「利用者に心配をかけている」として謝罪しました。 【一般社団法人つなぎ 中邨よし子 代表理事】 「逮捕されたっていうこと自体びっくりで、全然知りませんでしたし」「法人としては何も違法的なことはしていません」「ご迷惑をおかけしたこと、ご心配をおかけしたことは間違いないので、それは本当に申し訳ない」 逮捕された2人は、警察の調べに対し容疑を否認しています。

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