11月16日夕方、御船町で、横断歩道を渡っていた6歳の男子児童が軽乗用車にはねられました。 児童は一時、意識不明の重体でしたが、現在は意識が戻っています。 16日午後5時ごろ、御船町陣の町道で「小学生の男の子が車の下敷きになっている」と119番通報がありました。 警察によりますと、この事故で6歳の男子児童が頭を強く打ち、病院に運ばれました。 一時、意識不明の重体でしたが、現在は意識が戻り、命に別状はないということです。 記者「現場は小学校の正門の目の前です。男子児童はこの横断歩道を渡っていた際に、右側から来た軽乗用車にひかれたということです」 警察は、軽乗用車を運転していた熊本市東区長嶺東の自称パート従業員、福重美紀容疑者(47)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 福重容疑者は警察の調べに容疑を認めているということです。 横断歩道上で児童がはねられる事故は今年7月以降、熊本県内で少なくとも4件発生しています。