新潟市北区で17日、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転したとして、36歳の男が現行犯逮捕されました。 道路交通法違反の容疑で逮捕されたのは新発田市に住む派遣社員の男（36）です。 警察によりますと男は17日午前10時前、新潟市北区木崎の主要地方道で、男が運転する普通乗用車が、前方で右折しようとして一時停まっていた車に追突したという通報がありました。 警察官が現場へ駆けつけると男から酒の匂いがしたため検査したところ、基準を超えるアルコールが検出されたことから、男を現行犯逮捕しました。 男に追突された車には、2人が乗車していて、2人は首の痛みを訴えているということです。搬送はされていないということです。 警察の調べに対し男は、「酒を飲んだ直後でアルコールが残っていると知りながら、前にいた車に追突する事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めています。 警察が事故の状況を捜査しています。