職場の同僚2人の「裏の顔」勤め先のトラックで水道局施設に乗り付け…アルミ板盗み1500万円荒稼ぎ 東京・世田谷区

東京・成城警察署で目撃されたのは、車の中からこちらをチラリと見る、加藤直人容疑者(35)と倉持博光容疑者(51)です。 逮捕されたのは、職場の同僚同士。 もう1つの顔は、1500万円ほどを荒稼ぎした“アルミ泥棒”とみられています。 狙われたのは、東京・世田谷区にある水道局の施設です。 2025年9月、容疑者2人は勤めている会社のトラックで現れると、ダイヤル式のチェーンを工具で破り侵入。 中にあった長さ約3メートル、重さ約12kgほどのアルミ板などを盗み出したとみられています。 その数、80枚。 単純計算で960kgに及びます。 犯行は2024年7月以降だけでも70件に上り、合わせて1500万円ほどを売りさばいていたといいます。 2人とも、手に入れた金をギャンブルや酒などに使っていたとみられており、警視庁の調べに「借金もあり、金に困っていた」と話していて、2人は容疑を認めています。

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