松岡昌宏「STARTO退所」報道で『鉄腕DASH』に寄せられる心配…放送30周年も「トラブル」続きで見られた “異変”

6月にTOKIOが解散して5カ月が経った。人気グループの終焉は衝撃を与えたが、今度は元メンバーの松岡昌宏が事務所から独立する可能性を取りざたされ、波紋を呼んでいる。 発端となったのは、11月20日の「女性セブンプラス」の報道だ。 「松岡さんが、エージェント契約を結んでいるSTARTO ENTERTAINMENTを11月末で退所し、今後は個人で活動していくと伝えられました。記事によれば、10月初めに松岡さんが代表取締役を務める新しい会社『MMsun』を設立し、今後はこの会社で活動していくとされます」(スポーツ紙記者) 1989年に旧ジャニーズ事務所に入所した松岡は、30年以上同社で活動してきた。「独立報道」は衝撃を与えたが、Xでは《鉄腕DASHどうなっちゃうんだろう》《鉄腕DASH終わるか若手にバトンタッチしそうだな》など、松岡が出演するバラエティ番組『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系、以下『鉄腕DASH』)の動向を心配する声があがっている。 また、《これからも後輩にDASHで先輩の背中を見せて行ってほしい》といった、松岡の続投を求める声も見受けられる。 『鉄腕DASH』は、1995年11月、TOKIOの5人のバラエティ番組としてスタートした。TOKIOの看板といえる番組だが、最近はトラブルが続いていた。 「6月に国分太一さんがコンプライアンス上の問題行為が複数あったとして、番組を降板し、無期限活動休止に。国分さんの騒動を受けて、TOKIOも解散になりました。 10月には、番組出演者のAぇ! group・草間リチャード敬太さんが公然わいせつの疑いで逮捕され、芸能活動休止を発表しました。さらに、11月20日にはグループ脱退も発表され、『鉄腕DASH』に継続して出演するのか注視されています。 今回、松岡さんの独立が取りざたされたことで、番組の今後を気にする人も多かったのでしょう」(芸能記者) 国分が降板したことで、『鉄腕DASH』に出演する元TOKIOメンバーは、城島茂と松岡の2人になった。11月で番組の放送開始から30年を迎えたが、“異変” も見られたという。 「近年は俳優業もあり、『鉄腕DASH』への出演が少なくなっていた松岡さんですが、最近はさらに出演頻度が激減しています。直近でも、11月2日の『DASH村』の米作り企画に出る程度で、そのほかの企画には出ていませんでした。 また、準レギュラーだったtimeleszの松島聡さんやSixTONESの森本慎太郎さん、Travis Japanの松田元太さんの出演が増え、世代交代するような印象を受ける人もいるようです」(同) 長らく、日曜日の夜の番組としてお茶の間に浸透してきた『鉄腕DASH』。30周年を迎えた今後の行方は──。

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