後続車4台も“ひき逃げ”か 運転していた男女4人書類送検 飲酒運転の車に当時66歳の男性がひき逃げされ死亡 岐阜・各務原市 2025年8月発生

2025年8月、岐阜県各務原市の国道で、当時66歳の男性がひき逃げされ死亡した事件で、警察が、男性をはねたにもかかわらず事故を申告しなかったなどとして、最初にはねた車の後続車を運転していた男女4人を書類送検したことがわかりました。 18日付で、ひき逃げと過失運転致死の疑いで書類送検されたのは、19歳から38歳の男女4人です。 4人は、2025年8月、各務原市鵜沼の国道21号で、乗用車にひき逃げされ路上に倒れていた当時66歳の男性をはねたにもかかわらず、その場から離れ事故を申告しなかった疑いなどが持たれています。 警察によりますと、別の車のドライブレコーダーの映像などから、男性は、最初に乗用車にはねられたあと、後続の車4台に相次いではねられたことがわかったということです。 この事件では、最初に男性をはねた乗用車を運転していた長縄一平被告が、酒気帯び運転の疑いで逮捕され危険運転致死の罪で起訴されています。

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