100歳の母親を殺害 殺人の疑いで79歳の長男を逮捕「母を殺した 介護に疲れた」と自ら110番 母の口を手で押さえたか

100歳の母親を殺害したとして、同居する79歳の長男が警視庁に逮捕されました。 殺人の疑いで逮捕されたのは、東京・町田市の無職・渡部真人容疑者(79)です。渡部容疑者はきのう午後1時ごろ、同居する母親の渡部まさこさん(100)の口を手でふさぐなどして殺害した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、渡部容疑者は犯行後に「母を殺した。介護に疲れた」と自ら通報していて、取り調べに対し、容疑を認めているということです。 渡部容疑者と母親は2人で暮らしていて、部屋には介護用ベッドなどがあり、渡部容疑者が母親を日常的に介護していたとみられています。 警視庁は、司法解剖や現場検証などで詳しいいきさつを調べる方針です。

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