去年、長崎市の路上に駐めた車の中で大麻を売ったとして、熊本市の会社員の男が大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは熊本市北区に住む会社員の男(40)です。 警察の調べによりますと男は去年10月、長崎市内の路上に駐めた車の中で30代男性に対し大麻約10グラムを代金4万5000円で売った疑いが持たれています。 大麻を買った男性は去年、大麻取締法違反の疑いで逮捕されていて、警察はその捜査の過程で今回の男の犯行が明らかになったとして、今月6日に大麻取締法違反の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し男は「大麻を有償で譲り渡したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。