広島市の立体駐車場で、火事でもないのに消火設備を起動させ、使用できなくしたとして、広島県警は29日、広島市中区上幟町に住む無職の男(54)を器物損壊の疑いで再逮捕しました。 警察によりますと、男は7月12日午前8時ごろ、広島市中区上八丁堀の立体駐車場で、場内に設置されているハロン高速消火設備の手動ボタンを押して起動させ、駐車場内にハロンガスを噴霧させて使用できなくした疑いがもたれています。 警察の調べに男は「覚えていません」と話しているということです。 駐車場管理会社からの届け出で事件が発覚。警察は防犯カメラ映像などから男を特定したとしています。ハロンガスの再充填などにかかる被害額は、2750万円に上るということです。 男は駐車場利用者ではないとみられていて、警察は事件のいきさつを調べています。