88歳母親が暴行受け死亡 同居の63歳娘を逮捕 近隣住民は「元気だったのに」とショック【長野・飯田市】

飯田市で88歳の母親に暴行を加えけがをさせたとして63歳の女が逮捕されました。母親はその後、死亡しました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、飯田市の自称、パート従業員の女(63)です。 警察によりますと、容疑者は11月29日の夜、同居する88歳の母親を平手で殴り、押し倒すなどの暴行を加え、頭部内出血などのけがを負わせた疑いがもたれています。 母親は飯田市内の病院に搬送されましたが、1日午前5時前に死亡が確認されました。 病院関係者が「搬送した女性に外傷がある」と警察に連絡したことで発覚しました。 ■近所の人 「去年、農協祭で会った時はお母さんを連れて、おばさん元気なんだなと思った」 容疑者は母親と2人暮らしで、調べに対し、容疑を認めているということです。 警察は、母親の死亡と暴行との関連について捜査を進めています。

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