夏の甲子園で賭博疑い 2人逮捕、優勝校予想

夏の高校野球甲子園大会で、優勝校と準優勝校を予想する賭博をさせたなどとして、大阪府警は5日までに、賭博開帳図利容疑で自営業平川政治容疑者(55)を、常習賭博容疑で会社役員浦田和也容疑者(43)=いずれも大阪府摂津市=を逮捕した。府警は暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて、金の流れを詳しく調べる。 平川容疑者の逮捕容疑は7月、同大会を利用して客から1口千円、計6万9千円の申し込みを受けて賭博をさせ、利益を得ようとした疑い。浦田容疑者は8月上旬、計3万円を賭けた疑い。 府警によると、平川容疑者は大会出場校を8組に分け、どの組から優勝校、準優勝校が出るかを予想させていた。

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