クーリングオフ書面交付しなかった疑い48歳逮捕 長崎市内に戸別訪問で営業「必要はないと思っていた」

長崎署などは4日、特定商取引法違反の疑いで、長崎市の塗装業者(48)を逮捕した。逮捕容疑は、昨年11月から今年7月までの間、長崎市内在住の60~70代男女3人の自宅で、外壁などの塗装工事などを行う際に、契約解除のクーリングオフについて説明せず、書面も交付しなかった疑い。署によると、容疑者は個人で塗装業を営み戸別訪問で営業。顧客から「連絡が取れなくなった」と相談があり、調べたところ容疑が発覚したという。「書面交付の必要はないと思っていた」と容疑を否認している。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする