首謀者とみられる男4人は「実行役」「回収役」への指示分担か 首都圏「闇バイト」強盗

首都圏で相次いだ闇バイト強盗事件で逮捕された首謀者とみられる男4人は、実行役と回収役への指示を分担していたことが分かりました。 斉藤拓哉容疑者や福地紘人容疑者ら男4人は2024年10月、千葉・市川市の住宅で女性に暴行を加え、現金などを奪った疑いが持たれています。 その後の捜査関係者への取材で、斉藤容疑者が主に「実行役」への指示を出していたことが新たに分かりました。 「回収役」に指示していたのは福地容疑者で、事件から数日以内には奪われた現金などが福地容疑者に渡っていたことも、防犯カメラの捜査などから確認されたということです。 合同捜査本部は、首謀者とみられる4人の中で金品がどのように分配されたかなど、全容解明を進めています。

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