新築工事資金名目で3240万円だまし取ったか 詐欺罪で元工務店社長の男を起訴 山口地検

新築工事資金の融資を受ける名目で金融機関から現金3240万円をだまし取ったとして、山口地検は美祢市で営業していた工務店の元社長の男(49)を詐欺の罪で起訴しました。 起訴状などによりますと男は2025年3月、工務店の支店を新築するという名目で金融機関に融資を申し込み現金3240万円をだまし取ったとされます。 山口地検は12月2日付けで、山口地裁に起訴しました。 男は逮捕時の警察の調べに対し「融資金を別のことに使うことが詐欺とは思っていなかった」と否認しています。

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