17年前、愛知県豊田市で女子高校生が殺害された強盗殺人事件で、情報提供者への報奨金の期限が延長されました。 2008年5月豊田市生駒町で、当時高校1年生の清水愛美さんが下校途中に殺害されバッグを奪われました。この事件は、犯人逮捕につながる有力な情報を提供した人に最高で300万円が支払われる「捜査特別報奨金」の対象で、期限が来年12月まで1年間延長されたことに合わせ、名鉄豊田市駅で警察が改めて情報提供を呼びかけました。 (愛知県豊田警察署 木村紀夫署長) 「名古屋市西区の主婦殺害事件も犯人は逮捕された。君もいずれ逮捕される。いますぐ出頭しなさい」 同じく「報奨金」の対象だった名古屋市西区の主婦殺害事件の容疑者がことし10月に逮捕されて以降、豊田の事件に関する情報提供も増えているということです。