「人をひいたことには気づいたが、怖くなって逃げた」長野駅前の死亡ひき逃げ事件 逮捕の男(55)が供述 ごみ収集車でバックした際に男性をひく

長野駅近くの路地で男性がごみ収集車でひき逃げされ、死亡した事件で、逮捕された男が「人をひいたことには気づいたが、怖くなって逃げた」などと供述していることが新たに分かりました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、長野市の55歳の男です。 警察の調べによりますと、男は、8日午前6時すぎ、長野市南千歳で、ごみ収集車をバックさせた際、路地に横たわっていた男性をひいて死亡させ、そのまま走り去った疑いです。 男は容疑を認めていますが、捜査関係者への取材で「人をひいたことには気づいたが、怖くなって逃げた」などと話していることがわかりました。 警察が、当時の状況などを調べています。

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