今年11月、北九州市小倉南区の歩道で帰宅途中だった23歳の女性に背後からいきなりズボンを引き下ろす暴行を加えてけがをさせ、下着の内側に手を入れるわいせつな行為をしたとして16歳の男子高校生が逮捕されました。 男子高校生は「性的な欲求を満たす目的だった」などと話し、容疑を認めているということです。 不同意わいせつ傷害の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉南区に住む16歳の男子高校生です。 男子高校生は11月24日午後9時ごろ、北九州市小倉南区の歩道で面識のない会社員の女性(23)に背後からいきなりズボンを引き下ろす暴行を加えて膝に軽傷を負わせ、下着の内側に手を入れるわいせつな行為をした疑いが持たれています。 被害を受けた女性がすぐに110番通報をして事件が発覚。 警察が周辺の防犯カメラの映像を調べるなどの捜査をした結果、男子高校生が関与した疑いが浮上したということです。 取り調べに対し、16歳の男子高校生は「間違いありません。性的な欲求を満たす目的だった」などとと話し、容疑を認めているということです。