コロナ給付金100万円詐取の疑いで2人逮捕 個人事業主装い給付申請か、「虚偽ではなかった」と否認

長崎県警諫早署などは10日、詐欺容疑で東京都青梅市、無職の容疑者（60）と諫早市、無職の容疑者（47）を逮捕した。 逮捕容疑は2020年6月ごろ、新型コロナウイルス流行に対する持続化給付金を受け取る目的で共謀し、個人事業主であるように装って中小企業庁に給付申請し、同年7月ごろ100万円をだまし取った疑い。 2人は「虚偽ではなかった」と容疑を否認しているという。