追突事故→基準値の4倍超のアルコール「寝たので酒は抜けているかと」容疑を否認 福岡

福岡県柳川市で12日、酒を飲んで車を運転したとして自称・21歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、12日午前6時半ごろ、福岡県柳川市弥四郎町の県道で、乗用車が軽乗用車に追突しました。 軽乗用車を運転していた30代の女性は、左足の痛みを訴えていて軽傷です。 乗用車を運転していた男にケガはありませんでした。 警察が駆けつけ、男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、すべて自称で柳川市の会社員、梅﨑蓮珠容疑者(21)です。 前日の午後7時から、午前1時か2時ごろまで自宅で1人で350ミリリットルの缶ビール5本と、焼酎をコップで3杯飲んだと話す一方で、「寝たので酒は抜けているかと思っていました」と容疑を否認しています。

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