直前に人身事故 酒飲み車運転の男を容疑で逮捕 伊丹

酒を飲んで車を運転したとして、兵庫県警伊丹署は13日、酒気帯び運転の疑いで、伊丹市に住む会社員の男(28)を現行犯逮捕した。調べに「酒を飲んで記憶があいまいなところもあるが、車を運転したことに間違いない」などと容疑を認めているという。 逮捕容疑は13日午前0時40分ごろ、伊丹市下河原の国道171号交差点で、酒を飲んだ状態で車を運転した疑い。 伊丹署によると、逮捕の直前、男は交差点を左折しようとして対向車線にはみ出し、車と接触。車を運転していた男性は搬送され、軽傷とみられる。110番を受けた署員が男の呼気を検査したところ、基準値の3倍以上のアルコールが検出されたという。

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