【続報】【福岡刺傷事件】犯行後は自分の車を放置し逃走か 乗り捨てられたドーム駐車場から押収 動機の解明進める

福岡市でアイドルグループ「HKT48」運営スタッフの男性が包丁で刺された事件で、逮捕された容疑者が事件現場周辺まで自分の車で訪れ、その後放置して逃走したとみられることが16日、新たにわかりました。 警察は容疑者のものとみられる車を押収し、事件の経緯を詳しく調べています。 逮捕された福岡県糸島市の無職、山口直也容疑者(30)は14日午後、福岡市中央区の「みずほPayPayドーム」1階で、HKT運営スタッフの男性の胸を包丁で刺し殺害しようとした疑いで逮捕、送検されました。 その後の警察への取材で、山口容疑者が現場近くまで自分の車で訪れ、犯行後は放置して逃走したとみられることが新たにわかりました。 車はみずほPayPayドームの駐車場に乗り捨てられていて、警察はこの車を16日に押収しました。 男性が刺された後、隣接する商業施設では27歳の女性が背中を刺されていて、警察は山口容疑者が関与したのではないかとみて殺人未遂容疑を視野に詳しく調べるとともに動機の解明を進めることにしています

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