妻の死因は“窒息”と判明 「女房を殺してしまった」夫(77)が妻(80)の首を絞め殺害した事件 大阪・泉大津市

12月15日午後、大阪府泉大津市で80歳の妻を殺害しようとしたとして77歳の夫が逮捕された事件で、死亡した妻の死因は窒息であることがわかりました。 15日午後3時半ごろ、泉大津市北豊中町の集合住宅の一室で、「女房を殺してしまった」と住人の男から110番通報がありました。 警察官が現場に駆け付けたところ、この家に住む松野久江さん(80)が室内で倒れているのが見つかったということですが、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。 警察は現場で、女性の夫である無職の徳男容疑者(77)を殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。 大阪府警は16日、司法解剖の結果、妻の死因は窒息と判明したことを発表しました。 警察の調べに対し徳男容疑者は「コードで首を絞めた」と容疑を認めていて、警察は殺人容疑に切り替え、事件の経緯を詳しく調べています。

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