小5男児がトラックにひかれ死亡 「やや焦って自分の進路の遠くを見ていた」運転の男(65)を逮捕 過失運転傷害の疑い 東京・板橋区 警視庁

きのう、東京・板橋区の横断歩道で小学5年生の男の子がトラックにひかれ、死亡しました。 きのう午後3時半ごろ、板橋区志村の路上で「小学生とトラックの人身事故です」と通報がありました。 警視庁によりますと、下校中だった小学5年の松原千明さん(10)が信号機のない横断歩道を渡っている際にひかれ、松原さんは病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。 警視庁は、トラックを運転していた運送会社社員の横山浩二容疑者(65)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 取り調べに対し横山容疑者は「やや焦っていて、自分の進路の遠くの方を見ていた」と容疑を認めているということです。 横山容疑者は荷物を積み込むため板橋区内の倉庫に向かう途中で、警視庁は事故の状況を調べています。

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