繁華街や通学路の死角に防犯カメラ年間400~600台増…県警、「捜査支援分析課」設置で映像決め手の摘発増える

福井県警が今年度発足させた「捜査支援分析課」が、防犯カメラの映像を収集、分析し、迅速な容疑者の割り出しに力を発揮している。全国的に防犯カメラ捜査の重要性が高まる中、県警が独自に各署に配置した「設置促進アドバイザー」が、自治会や商店街などに防犯カメラの利用を促しており、犯罪の未然防止にもつなげようとしている。(佐藤圭史)

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