天海祐希 再撮影経て映画「緊急取調室」公開に感慨ひとしお「平坦な道のりではなかった」

女優の天海祐希が22日、都内で主演映画「緊急取調室 THE FINAL」(常廣丈太監督、26日公開)のカウントダウンイベントに出席した。 天海が緊急事案対応取調班(通称・キントリ)の取調官を演じるテレ朝系ドラマの集大成となる劇場版。当初は23年に公開予定だったが、総理大臣役の市川猿之助が両親の自殺を手助けした罪で逮捕(後に懲役3年、執行猶予5年の判決)されたことで、公開延期に。再撮影を経て公開を迎えることに感慨ひとしおの天海は「平坦な道のりではなかったですが、公開できることが、うれしく思います。いつまでも、緊急取調室がみなさんの心の中にありますように」と呼びかけた。 代役の総理大臣役を務めた石丸幹二は「キントリの大ファンなんです。滑り込みのように参加できて幸せです」。田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんんでん、小日向文世、佐々木蔵之介らも出席した。

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