「遊ぶための金が欲しかった」10代後半の男性を公園で暴行 強盗致傷の疑いで高校生含む男女3人を逮捕 容疑認める【諏訪警察署】

10代後半の男性に因縁をつけ暴行し、鼻の骨を折るなどの重傷を負わせたとして諏訪市の高校生(17)など男女3人が強盗致傷の疑いで逮捕されました。 警察によりますと、強盗致傷の疑いで逮捕されたのは茅野市の男子高校生(17)、諏訪市の会社員の男(18)、長野市の女子大学生(18)の3人です。今年10月28日午後11時15分ごろ、諏訪郡内の公園やその駐車場で、10代後半の男性に因縁をつけ、金を奪おうとして暴行を加え、鼻の骨を折るなどのけがをさせた疑いが持たれています。 男性が助けを求めたため、金を奪うことはできなかったということです。 また警察は、事件の直前に、男性を現場に呼び出すなどして犯行を手助けしたとして、茅野市の女子中学生(15)を傷害ほう助の疑いで書類送検しました。 警察は、被害関係者からの届け出をもとに捜査を進め、4人の犯行を特定しました。 4人はいずれも「遊ぶための金が欲しかった」と容疑を認めているということです。

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