飲酒運転根絶へ/沖縄県警と企業が連携強化、違反情報通知制度スタート 沖縄

企業の抑制効果や再犯防止対策などに役立ててほしいということです。飲酒運転を根絶しようと、県警は、福岡県に本社を置く企業と自社の社員が逮捕された場合に通知を受ける制度の協定を結びました。 飲酒運転違反情報通知制度は、県内で飲酒運転による逮捕者が締結した企業の所属だった場合に、県警が違反内容をその企業に通知するものです。 今回、県警と協定を結んだのは福岡県に本社を置く「クラフティア」で、県警本部で行われた協定式には担当者や企業の関係者などが出席しました。 県警交通企画課・小野寺俊次席は「企業の皆さんはこの制度に協定を結んだということで、飲酒運転をしたら会社にバレるぞということで、皆さん緊張感をもっていただいて、更なる飲酒運転根絶の安全教育に役立ていただけるという効果があります」と述べました。 クラフティアの岩久支店長は「酒を飲んだら絶対に運転をしない、運転をする人には絶対に酒を勧めない」などと述べ、飲酒運転根絶を誓いました。

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