「特殊詐欺の受け子」として逮捕された男のカバンから、大量の違法薬物が見つかりました。警察は、男が営利目的で薬物を所持していた「売人」とみて捜査しています。 再逮捕されたのは大阪市旭区の清掃作業員の男(28)です。高知警察署の調べによりますと、男は2025年11月26日、大阪市内で営利目的で麻薬などを所持した疑いや、2025年8月中旬ごろから11月までの間に、大麻を使用した疑いなどが持たれています。 男は2025年11月、高知県内で起きた「特殊詐欺事件」の「受け子」として逮捕されましたが、その際、警察が男のカバンの中を調べたところ、違法薬物とみられるものが次々と見つかったということです。 警察の鑑定の結果、所持していたのは以下の4種類です。 ・乾燥大麻がおよそ10.5グラム ・液体大麻がおよそ1.2グラム ・コカインがおよそ1.7グラム ・MDMAがおよそ2.6グラム さらに、男の尿検査からは大麻とコカインの陽性反応が出たということです。 警察の調べに対し、男は使用については認めているものの、「営利目的の所持ではない」と容疑を一部否認しています。 しかし警察は、男が個人で使用するには量や種類が多いことや、携帯電話の解析結果などから、男が売人である可能性が高いとみて、詳しく調べています。