キリスト教が世界的な宗教にまでなったのは、ある1人の人物の存在があった。その人物とは、ユダヤ教の熱心な信者であったパウロ。彼は当時ユダヤ教の中にある一教団と考えられていたキリスト教の信者たちを、迫害していた人物だった。しかし、ある日、復活したイエスと街の中で出会ったことでキリスト教に回心する。 全世界で300万部の大ベストセラーとなった『全人類の教養大全』シリーズ著者のチェ・ソンホ氏は、パウロの功績をユダヤ教の一分派から抜け出してキリスト教を体系化したこと、地球を半周以上する伝道旅行を行った情熱にあると解説する。謎多き人物であるパウロの生涯を追う。