双葉・伝承館上級研究員の福井大教授、不同意性交疑い 福井県警逮捕

宿泊施設で女性に性的暴行を加えたとして、福井県警は27日、不同意性交の疑いで東日本大震災・原子力災害伝承館(福島県双葉町)の上級研究員で福井大付属国際原子力工学研究所教授の男(56)=同県敦賀市木崎=を逮捕した。県警によると、容疑者は「弁護士と話してから、事件のことを話すかどうか決めたい」としている。 逮捕容疑は昨年3月、福井県外の宿泊施設で知人の30代女性に性的暴行をした疑い。自室に呼び出していたという。 男は伝承館が設立された2020年から非常勤の上級研究員を務めている。同館を運営する福島イノベーション・コースト構想推進機構によると、月2回程度勤務し、研究員の指導などを行っていた。同機構は「逮捕は大変遺憾。事実関係を確認して適切な対応を行う」としている。 福井県警は、女性からの被害届を受け、関係先を家宅捜索するなどして捜査を進めていた。 福井大の内木宏延学長は「現在、捜査機関により事実関係の確認が進められている段階であり、本学としても捜査に全面的に協力していく」とのコメントを出した。 福井大によると、容疑者は素粒子や原子力防災などを研究している。

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