田口トモロヲが10年ぶりに監督を務めた最新作「ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。」(3月27日公開)のメインビジュアルと本予告映像が完成した。 メインビジュアルには「そこになければ、自分たちで作ればいい」というコピーが添えられ、カメラを構える峯田和伸を中心に、若葉竜也、吉岡里帆、仲野太賀、間宮祥太朗、中島セナ、大森南朋らキャスト陣が演じる主要キャラクターたちが、新宿ロフトの看板前に集結したものになった。 また、予告映像ではムーブメントの中心的存在であるバンド「TOKAGE」のボーカル・モモ(若葉)が、実家で母親(神野三鈴)に「1000円ちょうだい」とねだる、パンク・ロックのイメージとはかけ離れた等身大の日常からスタート。自分たちの音を鳴らそうともがく若者たちの青春が疾走感たっぷりに映し出される。 何よりも“売れること”が求められる社会の中で、最高の音楽を追い求めるモモ、サチ(吉岡里帆)、未知ヲ(仲野太賀)、DEEP(間宮祥太朗)らバンドメンバーたち。そして、“ちゃんとしているから”という理由でマネージャーに抜擢されたカメラマン・ユーイチ(峯田)。「売れたものがいいわけじゃないだろ」と苛立ちをぶつけるモモに対し、ユーイチが「ちゃんとやれよ!!!!」と怒鳴り返すシーンなど、理想と現実の狭間で衝突する若者たちの姿が鮮烈に切り取られている。さらに、若葉、仲野、間宮らによる圧巻のライブシーンに加え、「息子さんに逮捕状が出た」と警察が実家を訪れる不穏な場面や、ムーブメントを取り巻くS-TORA役の大森南朋、「ごくつぶし」のボーカル・ヒロミ役を演じる中村獅童らの姿も確認でき、青春の熱狂が迫ってくる内容だ。 また、本作のエンディング曲が、劇中に登場するバンド「TOKAGE」のモデルとなった実在のバンド「LIZARD」の名曲「宣戦布告」に決定したことも明らかになった。ダブル主演の峯田と若葉がタッグを組み、カメラマン役の峯田がミュージシャンとしての本能を全開にしてカバーしている。 なお、「限定ポストカードセット(4枚組)」の特典付きムビチケが発売中だ。 ©2026映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』製作委員会