体内に大量のヘロイン隠して空路マカオへ密輸入図ったインドネシア人の男送検

マカオ司法警察局は2月9日、同月7日にマカオ国際空港で国外からのフライトでマカオへ到着した旅客によるヘロイン密輸事案を摘発し、インドネシア人の男(20代)を逮捕したと発表。 近年、越境犯罪組織に雇われた運び屋とみられる人物らによる空路を使ったマカオへの違法薬物密輸入事案が相次いでおり、同局薬物犯罪捜査課が取り締まりの一環として、情報に基づき国外からマカオへ向かうフライトの搭乗者に対するリスク評価を強化して臨む中、7日未明に外国からマカオへ到着するインドネシア人の男1人を疑わしい点があるとしてマークしたとのこと。 税関及び治安警察局の協力を得て配備を敷き、この男がマカオへ到着後、身柄を拘束してボディスキャナで検査を行ったところ、ボディスキャナーを使った検査を実施したところ、体内に大量の卵形の異物が存在する可能性が浮上したため、詳細検査のため医療機関へ搬送。医療機関における検査において、男の体内から卵形の物体52個が排出され、同局の技術部門による緊急検査で、内容物がヘロインであることが確認され、その重量は計522.2グラム、末端価格にして約73万パタカ(日本円換算:約1410万円)相当に上ったという。 男は同局の調べに対し、犯罪組織に運び屋として雇われ、成功報酬として約1万2000パタカ(約23万円)を提示されていたなどと供述。同局は捜査で得られた情報を総合的に判断し、男を麻薬・向精神薬密売罪で検察院送致するとした。

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