2月19日、チャールズ国王の弟のアンドルー元王子(66)が、公職上の不正行為の疑いで警察に逮捕された。アンドルー氏については、2019年に勾留中に死亡した米国の大富豪、ジェフリー・エプスタイン氏との関係をめぐって、複数の疑惑が浮上していた。 「アンドルー氏はもともと、エプスタイン氏による少女らへの性的虐待事件に関与した疑惑から、昨年『王子』の称号と名誉がはく奪されています。今回1月末までに米国の司法省が公開した『エプスタイン文書』にも、アンドルー氏と思われる人物が床に横たわる女性の上に覆いかぶさる写真が含まれており、英国内での批判が強まっていました。 さらには2010年に、英政府の貿易特使として訪問したベトナム、シンガポールなどに関する報告書をエプスタイン氏に転送していたことが、この文書から判明していました。このことが今回の逮捕のきっかけになったと、英メディアなどが報じています」(国際ジャーナリスト) 日本の皇室は、英王室と約150年にわたり親交を深めてきた。 「1986年、天皇陛下はアンドルー氏とセーラ元妃の結婚式に招待され、参列されています。同年には、その際に購入されたと思われる、アンドルー氏の顔がプリントされた結婚を祝う記念Tシャツをお召しになり、軽井沢でテニスを楽しまれる姿も報じられたこともありました。 また、来日したアンドルー氏が東宮御所を訪れ、陛下とも対面する機会もありました。陛下とチャールズ国王は強い絆でむすばれています。陛下もチャールズ国王が受けているショックを慮り、胸を痛められていることでしょう」(皇室担当記者) 英王室を覆った衝撃の事態は、世界中に動揺を広げている――。