コロンビア大学生の逮捕に大学側反発 「不明5歳女児の捜索」と称し寮へ 当局は正当性を主張

アメリカ・ニューヨークのコロンビア大学で国土安全保障省の職員が「不明女児の捜索」と称して学生寮に入り、学生1人を逮捕したとして大学側が反発しています。 コロンビア大学の発表によりますと、26日早朝、DHS(国土安全保障省)の職員がコロンビア大学の学生寮に入り、学生1人を逮捕しました。 学生は神経科学を研究するエルミナ・アガイエバさんで、逮捕の際、自身のSNSに写真とともに「DHSが私を不法に逮捕した。助けて」と投稿していました。 大学側は職員らが学生寮に入る際「行方不明者の捜索」と称して入ったとし、地元マンハッタン区長も「職員らは5歳の女児が行方不明になっているとする偽のビラを使用し、警備を欺いた」と批判しています。 一方、DHSは声明で「ICE(移民税関捜査局)は、アゼルバイジャン出身の不法移民であるエルミナ・アガイエバ氏を逮捕した。彼女は2016年にオバマ政権下で、授業に出席しなかったため学生ビザを取り消されていた」と説明しています。 さらに、「管理人とルームメイトがアパートの入室を許可した」とした上で、アガイエバさんがDHSに対し、在留資格を維持するための申請手続きなどは行っていないと正当性を主張しました。

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