韓国で約1700万ウォン相当のGPU盗難…容疑者が語った「ChatGPTに相談」の真意

【02月27日 KOREA WAVE】韓国京畿道平沢市で22日、約1700万ウォン(約180万2000円)相当のコンピューター用GPU(画像処理装置)が盗まれる事件があり、京畿道平沢警察署は23日、特殊窃盗の疑いで40代の男を拘束した。男は取り調べに対し「投資詐欺の被害者で、ChatGPTの助言を受けて犯行に及んだ」と主張している。 男は22日午前5時56分ごろ、京畿道平沢市清北邑のコンピューター部品販売店に侵入し、市価約1700万ウォンのGPU3個を盗んだ疑いが持たれている。ハンマードリルで出入口を破壊し、店内に侵入したとされる。警察は犯行翌日に男を検挙した。 盗まれたGPU3個のうち2個は、すでにオンライン中古取引プラットフォームで売却されていた。700万ウォン(約74万2000円)相当の商品は490万ウォン(約51万9400円)、270万ウォン(約28万6200円)相当の商品は100万ウォン(約10万6000円)で急いで処分したとみられる。残る1個は時価約800万ウォン(約84万8000円)相当だという。 男は、自身がいわゆる「リーディングルーム」投資詐欺の被害者だと説明し、「警察に迅速に捜査してもらいたいとの思いから犯行に及んだ」と供述した。 さらに「ChatGPTに尋ねたところ、盗んだ金を被害口座に送金すれば、窃盗犯として逮捕された後に詐欺事件もあわせて捜査してもらえるとの回答を得た」と主張している。 男は犯行で得た現金590万ウォン(約62万5400円)を、投資詐欺の被害口座に振り込んだと述べた。 警察は携帯電話のフォレンジック解析などを通じて供述の信ぴょう性を確認している。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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