トラックでバイクと接触、運転手にけがをさせて逃走したなどとして、警視庁は27日までに、自動車運転処罰法違反(無免許過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)容疑で、米国籍のエンジニア、モリナーリ・アーサー・パーカー容疑者(41)を再逮捕した。 「ビデオゲームの中にいるような感覚だった。(被害者に)けがはないと思った」などと供述している。 同庁交通捜査課によると、同容疑者は14日午後、東京都千代田区内でトラックを盗み、文京区や台東区などを約18キロにわたって走行中、車など計12台と衝突したとみられる。 トラックは江戸川区で乗り捨てられており、約400メートル先のコンビニで警察官が同容疑者を発見。言動が不自然だったため一時保護し、2日後、道交法違反(事故不申告)容疑で逮捕していた。仕事で来日していたとみられるという。 再逮捕容疑は14日午後4時半ごろ、無免許でトラックを運転。江戸川区平井の都道でバイクと接触事故を起こして運転手の30代男性に打撲などのけがをさせ、逃走した疑い。 トラックのドライブレコーダーで、逆走や赤信号無視など18件の交通違反が確認されたという。