タクシー営業の許可を得ていない個人ドライバーらに名義を貸し、自家用車で金をもらって客を運ぶ、いわゆる「白タク」行為をさせたなどとして、大阪府警は27日までに運送会社の代表とドライバーらを逮捕・送検しました。 大阪府貝塚市の運送会社「宝来」と、会社の前代表で中国籍のリウ・シュエンユー容疑者ら3人は共謀し、去年から今年にかけて個人ドライバーら5人に対し会社の名義を貸して、自家用車で金をもらって客を運ぶ、いわゆる「白タク」行為をさせたなどの疑いが持たれています。 警察によりますと、「宝来」自体はタクシー事業の許可を得ていて、雇用関係がない個人の自家用車を会社の車と偽って登録し、緑色のナンバープレートをつけて関西空港や関西エリアの観光地などで「白宅タク」営業をさせていたとみられています。そして、名義を貸したドライバーから、これまでに合わせて3500万円以上を受け取っていたということです。 警察の調べに対し、リウ容疑者は「自分はやったが他の2人は関係ない」と容疑の一部を否認し、2人は容疑を否認しています。