米映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年)で、俳優マイケル・J・フォックス演じる主人公マーティンの父ジョージ・マクフライを演じてブレイクした俳優クリスピン・グローバー(61)が、英国出身のモデルの女性を「監禁」「姓奴隷」にしたとして訴えられたことが分かった。米バラエティ誌など複数のメディアが伝えている。 報道によると、グローバーは2015年にSNSを通じて出会った女性に米ロサンゼルスでの仕事と住まいを提供すると約束して誘い出し、性行為と無償労働のために利用したとして告発されたという。バラエティ誌が入手した民事訴状によると、女性は「事実上監禁され、偽りの口実のもとグローバーによって性行為や無償労働を強要された」と主張。暴行や詐欺、不当な立ち退き要求、悪意ある訴追、精神的苦痛の要求などを訴えている。 女性は2024年にアシスタントとしてロサンゼルスの自宅でグローバーと同居を始めたが、通告なしに家を追い出されたなどと主張している。しかし、芸能情報サイトTMZは2024年3月に家を追い出された女性が、私物を取りに戻った際にグローバーを殴打するなど暴行を加えて負傷させ、「配偶者虐待」の罪で逮捕されたと伝えている。グローバーは、女性が同意なしにプライベートな会話をひそかに録音していたなどと主張しており、告発内容を否定しているという。(千歳香奈子)