昨年、沖縄県内の空き家から中高生が約1億円を持ち出した事件に関連し、空き家から盗まれた債券が盗品であることを隠し、共犯者と東京都内の金融機関で償還して現金計約1億円を受け取ったとして、県警は2日、詐欺と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等隠匿)の疑いで、糸満市の自称配達員の男(27)を逮捕した。認否を明らかにしていない。 県警は2日、共犯者の20代の男女2人を組織犯罪処罰法違反などの疑いで逮捕したと発表していた。 県警によると、容疑者は昨年8月6〜27日の間、共犯の2人と共謀した上、都内の金融機関で「相続を受けた」などとうそをつき、債券が盗品であることを隠して数回の償還を申し込み、計約1億円を受け取った疑いがある。容疑者は2日、糸満署に出頭した。