茨城県常陸大宮市が進める駅周辺の整備事業をめぐり、解体業者らに工事を紹介した見返りにプリペイドカードなどを受け取ったとして、市の職員の男が警察に逮捕されました。 収賄の疑いで逮捕されたのは、常陸大宮市医療保健課の主査・大森優容疑者(46)です。 警察によりますと、大森容疑者は2023年12月からおととし(2024年)4月にかけて、JR常陸大宮駅周辺の整備事業に伴う建物の解体工事などをめぐり、施工業者に仕事を紹介するなどの便宜を図った見返りとして、2つの業者からプリペイドカードや商品券あわせて14万円相当を受け取った疑いが持たれています。 大森容疑者は当時、市の駅周辺整備推進グループの主査を務めていましたが、業者からプリペイドカードを受け取っていたとして、おととし12月に懲戒処分されています。警察はきょう、常陸大宮市役所に家宅捜索に入りました。 警察の取り調べに対し、大森容疑者は認否を明らかにしていません。