千葉県香取市の香取神宮で11年前、油のようなものをまいたなどとして建造物損壊容疑で逮捕された医師金山昌秀容疑者(63)が、県警の調べに対し、「聖霊に導かれるまま訪れた神社仏閣にオイルを塗った」などと供述していることが5日、県警への取材で分かった。 捜査関係者によると、同容疑者は成田山新勝寺(同県成田市)や鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)でも液体をまいたと説明。まいたのはオリーブオイルで、「油注ぎをするため」などと話しているという。 同様の被害は二条城(京都市)や東大寺(奈良市)など、各地の寺社などで確認されており、県警は同容疑者が関与した疑いもあるとみて調べている。