数百メートル手前から赤信号を認識か 26歳男を危険運転致死で逮捕【国道で親子2人死亡】300m手前の防犯カメラには走る車と水しぶき 富山

国道8号交差点で赤信号を無視した乗用車が軽乗用車に衝突し親子2人が死亡した事件。危険運転致死の疑いで逮捕された男は、交差点の数百メートル手前から赤信号を認識したまま進入したとみられることが、捜査関係者への取材でわかりました。 危険運転致死の疑いで逮捕・送検されたのは、舟橋村の会社員、杉林凌容疑者(26)です。 警察によりますと杉林容疑者は、今月7日の早朝、富山市の国道8号で、赤信号を無視して交差点に進入。軽乗用車と衝突し、運転していた上田絵莉加さん(38)と、息子の壮芽さん(14)を死亡させた疑いが持たれています。 ■300m手前の防犯カメラに猛スピードの車… 捜査関係者によりますと、杉林容疑者は法定速度の60キロを大幅に上回る140キロ以上の速度でブレーキをかけずに交差点に進入していたとみられるということです。 髙橋優吾 アナウンサー 「事件現場からおよそ300メートルほど手前の国道8号沿いです。発生時刻と同じ時間帯、猛スピードで走る車が防犯カメラに捉えられていました」 これは事件現場から300メートル手前に設置された防犯カメラの映像です。 ■交差点の数百メートル手前から赤信号を認識 車が通った後に水しぶきがあがっています。また別角度の映像でも車はスピードを出して運転していることが分かります。 捜査関係者によりますと、杉林容疑者は事件現場のかなり手前から法定速度の60キロを超えるスピードで走行していて、交差点に進入する数百メートル手前から赤信号を認識していたとみられるということです。 ■他の車とスピードを競い合っていた可能性 杉林容疑者は「赤信号でもいってやろうと思って交差点に入った」と話しているほか当時、職場への出勤途中で「他の車を追い抜こうと思った」という趣旨の供述をしています。 警察は常習的に暴走行為を繰り返していた杉林容疑者が他の車とスピードを競い合っていた可能性があるとみて当時の状況などを詳しく調べています。

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