イラン軍、反体制派放送局への協力に警告 周辺国のメディア施設も「攻撃対象」に

【AFP=時事】イラン軍は15日、英ロンドンを拠点とするテレビ局「イラン・インターナショナル」に協力しないよう周辺諸国に警告し、同局を支援するメディア・インフラを「攻撃対象リスト」に加えると発表した。 軍の軍事作戦を統括する「ハタム・アル・アンビヤ」中央本部は同日夜の声明で、同局をイスラエル(シオニスト政権)の影響下にある組織だと断定。「周辺国の衛星設備やインフラを利用し、米国やイスラエルの目的を助けるために虚偽のナラティブを構築している」と非難した。 国営テレビが伝えた声明によると、軍はさらに「この邪悪なネットワークへの協力を続けるならば、イランの攻撃対象になる」と強く警告。現時点で同局の具体的な拠点位置は不明だが、イラン軍が周辺国の設備を攻撃対象と明言したことで、緊張が高まるのは必至だ。 イラン政府は2022年以降、同局をテロ組織に指定し、協力者は処罰の対象になると警告を強めてきた。15日には、同局に画像や情報を送信した疑いで、国内で少なくとも18人を逮捕したことも明らかにしている。【翻訳編集】 AFPBB News

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