京都府土地開発公社を巡る横領事件で、大阪地検特捜部は17日、ほかに計8億7850万円を着服した疑いが強まったとして、業務上横領容疑で公社総務部主査の守山繁美(59)、長男で会社役員の琢海(29)両容疑者を再逮捕した。 認否は明らかにしていない。 再逮捕容疑は共謀の上、2023年5月~今年2月、公社の資金計8億7850万円を、155回にわたり守山容疑者名義の5口座に送金し、横領した疑い。 特捜部は、公社の残高証明書の写し25通を偽造し、経理課長に提出したなどとする有印私文書偽造・同行使の疑いでも同容疑者を再逮捕。発覚を免れる目的があったとみて調べる。