札幌市西区で2023年、軽乗用車のタイヤが外れ女の子に直撃した事故で、札幌地検が不起訴としていた車の所有者の男性について、検察審査会は3月19日、「不起訴は妥当」とする「不起訴相当」を議決しました。 この事故は札幌市西区で2023年11月、不正改造の軽乗用車からタイヤが外れ、歩道を歩いていた女の子に直撃したものです。 女の子はいまも意識不明のままです。 警察は、運転手だけでなく車の所有者の男性についても、運転していない者としては極めて異例となる「過失運転致傷」などの疑いで逮捕していましたが、札幌地検は不起訴処分としていました。 女の子の父親は2025年4月、札幌地検の処分を不服として検察審査会に申し立てをしています。 この申し立てに対し、検察審査会は19日、所有者の男性の過失運転致傷について「不起訴は妥当」とする不起訴相当を議決しました。 女の子の父親はSTVの取材に対し、「非常に残念。いまは怒りで何も考えられない。今後の方針は弁護士と相談する」とコメントしています。