中国大使館に男侵入「『神の名において』外交官殺害すると脅迫」 中国、日本側に強く抗議

【AFP=時事】東京の在日本中国大使館に男が侵入した事件で、中国は24日、男が中国の外交官を殺害すると脅迫したと主張し、日本側に強く抗議したと明らかにした。 この事件は、高市早苗首相は昨年11月7日の衆院予算委員会で、台湾有事をめぐって日本が集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」に該当する具体例を問われ、「戦艦を使って武力の行使も伴うものであれば、どう考えても存立危機事態になりうるケースだと私は考える」と答弁して以来悪化している日中関係をさらに悪化させた。 国内メディアによると、男は24日朝、東京都港区の在日本中国大使館の敷地内に侵入し、大使館職員に取り押さえられた。敷地には男が持ち込んだとみられる刃物が落ちていた。 警視庁は同日夜、建造物侵入の疑いで陸上自衛隊えびの駐屯地に勤務する3等陸尉の男を逮捕した。 この事件で負傷者は出ていない。 一方、中国外務省の林剣副報道局長は24日の定例会見で、男が中国の外交官を殺害すると脅迫したと主張。 壁を乗り越えて在日本中国大使館に侵入した男を取り押さえたとして、「侵入者は、自身の行為が違法であることを認め、『神の名において』中国の外交官を殺害すると脅迫した」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする