「STOP」奄美空港に掲示 世界自然遺産・奄美大島、動植物の“持ち出し”防止を強化 奄美5市町村と環境省

奄美大島の5市町村と環境省などは、島から動植物を持ち出さないよう協力を求めるポスターを奄美空港に掲示し、訪れる人たちに理解を求めました。 大きく「STOP」と書かれたこちらのポスター。3月23日、奄美大島の5市町村と環境省などの担当者が、奄美空港の到着ロビーや航空貨物を取り扱う会社の窓口付近など5か所に掲示しました。 世界自然遺産にも登録されている奄美大島では、2025年5月に中国籍の男3人が国の天然記念物のオカヤドカリを持ち出そうとして逮捕される事件が発生するなど、動植物の大量持ち出しが度々、問題になっています。 また、2026年2月中旬には持ち出しが規制されていないクワガタの幼虫やイモリなど100匹以上が空港から持ち出された事例も確認されています。 持ち出しが規制されていない生き物でも生態系への影響が懸念されることから、担当者は奄美大島から動植物を大量に持ち出さないように協力を求めています。 奄美市世界自然遺産課 押川治課長 「春先から夏にかけ持ち出しが増えることが懸念されるので、規制ではなく、皆さんの『見守っていく』という思いで自然を守っていければいい」

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