兵庫県宍粟市で飲食店を経営する女性に入店を断ったわび料などを要求したとして、県警宍粟署は26日までに暴力団対策法に基づき、特定抗争指定暴力団山口組系組員の男(58)ら4人に中止命令を出した。命令は25日付で、女性への金品要求などを禁じる。 県警暴力団対策課によると昨年の10月末、組員は女性(46)が経営する飲食店に入店を断られた。その後、組員は11月10日、別の店で食事中の女性に対し、自身の仲間を女性の店に行かせる趣旨の発言をして、金銭を要求。同月14日にはトラブルの謝罪に訪れた女性に用心棒代などを求めた。現場にいた組員の親族の男(57)と知人の女(42)も組員に同調したという。 組員と親族の男は12月上旬、恐喝未遂容疑で県警に逮捕されていた。